2014年1月9日木曜日

“2014年はどうなる⑤ O2Oはどうなるのだろう??”

Stage-1マーケティング動向からの視点

Vol.49OOは販促のキーマン、それとも????


2014年、マーケティングオートメーションが進むと予測される中、 OOの展開は今年加速するとと考えられます。
しかしその有効性がある企業と、ない企業、その2つに分岐するのではと考えられます。
今回はOOについて考えてみます。

OOがすでに多岐にわたって展開されているのを知っていますか?


1つ2つなら聞いたことがあるOO関連のサービス。しかしすでにたくさんの事例が展開されています。
皆さんはどれだけ知っています???


OOは本当に有益なのか?

上記の表のようにOOは様々な方式で、集客~購入促進を展開できます。
しかし上記の共通項を考えると、そのほとんどがいわゆる流通企業が中心であることです。
流通が中心なのにはわけがあります、それは・・・
○日頃日常的に使っている店舗であること
店舗への集客や購入促進は、日常的販促が必要である、
○商品が多岐にわたり、購入促進の対象商品に変化を加えられること
⇒クーポンなど、同一商品ばかりだと飽きが来る事を避けられる
実はこの特長がOOを有益にさせる特長です。
それ
■日常的に利用する店舗
■対象商品が多岐にわたる
いう要素が、OOの販促行為に飽きをもたらされないのです。
デジタル型クーポンでもあるOOこれまで印刷物・メールなど様々なクーポンが発行されてきましたが、どれもが長続きしなかったり、飽きられたりしました。
その多くは同一商品である場合が多いのです。
つまり流通型企業ではOOは有効性が高いと考えます。
しかし一般メーカーでは、果たして巨額の投資をしてOOを有益に活用することでできるとは考えにくいと思います。

皆さんはどう思います???

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