2013年12月28日土曜日

“プランニングについて、考えてみる⑥ アイデアの創り方を整理”

Stage-1マーケティング動向からの視点

Vol.4-アイデアを閃くのは偶然ではない

ここ数日、様々な企画に際して、どの様にアイデアを閃かせるのか書いてきました。
一応ここで整理をしてみます。


①日常の準備

まずは事業開発でも、商品開発でも、あるいはプロモーションでも、仕事に関連する、あるいは関連とないことでも、様々な事象の経験、体験を重ねておくことです。
面白いと思った過去、変わっていること、人気を得ていること、そんなことを広く浅く体験することが重要です。特に同じ分野のことだけでなく、不得手な分野のことなど、積極的体験をしましょう。
得意でない分野のニュースを見ることなども大事です。
次に大事なのが、暇なとき、交通機関で移動するとき、気づいたら、様々なことをシミュレーションしましょう。 
この商品はどうやったらプロモーションできるのだろう
このサービスはどこを改善すれば、もっと売れるのだろう
この商品はターゲットが誰だけど゛、違うターゲットに売るにはどうすればいいのだろう
これは妄想の練習です。
筆者もよく人と話しているときに思いつき(デートのときなど)人の話を聞いていないと怒られていました。
日常この2つの行為を繰り返し、まずは引き出しをたくさん作っておきましょう


②オリオンテーションを受けてから

実際にオリエンされ、企画を考えなければいけないとき、さあどうしましょうか?
まずは
○オリエンされたことが何を意味しているか、求められていること、ターゲットを頭の中で整理
○そのオリエン自体を疑い、本来の趣旨、目的、ターゲットを疑って、本当に求められていることを整理します。
この2つを頭の中で整理してから、ここからアイデアを構築していきます。
そのためには、求められる趣旨。目的、ターゲットを見据えて、
まず
○周りが普通に考えることを考えます
○ここから、誰もが考えない、アイデアを構築しますが、その時には、様座くなシミュレーションを頭のに課で活発に行い、様々な角度で、どの様に面白いか=独創的かを考えます。
とにかくアイデアは周到な準備と、独創的閃きの組み合わせです
まずは日常の努力から始めましょう。できればだれかと様々なシミュレーションディベートを住めといいかもしれません

皆さんはどう思いますか?

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