2013年11月5日火曜日

WiseAct “NEO”スタート!


WiseActはビジネスに欠落していた、新たなマーケティング戦略を推進します。

“NEO”はその予備段階。

本格的にWiseActがスタートする前に・・・
現在市場・マーケティングの動向から、何が欠落し、枯渇し、見失っているのかを、差し示す
レポートです。
そのテーマは
1―マーケティング動向からの視点
2-業界別の今後の視点
3-市場全体のマーケットチャンスの視点
などです。
ここに書くのは、いわゆる概念や戦略論ではなく、市場現場を見つめた具体的アイデアや戦略です。
企業のマーケティング関係者など、何らかのヒントになればと考えます。
また深く聞きたい方は、気軽に連絡してください

では初回投稿

Stage-1マーケティング動向からの視点

Vol.1-“インバウンド・ビッグデータ・020は、マーケティング戦略?”
巷を賑わす3つのマーケティング戦略。新たな市場拡大・市場獲得としてもまさに流行りのごとく
マーケティング業界を席巻してるかのように見えます。
しかしこの3つは本当に戦略ですが?
○インバウンドマーケティング
イ広告出稿などに頼るのではなく、興味のある消費者は自ら検索をしたりソーシャルメディアで聞いたりして調べてくれるということを信じて、消費者自身に「見つけてもらう(Get found)」ことを目的としたマーケティング施策。
○ビッグデータビジネス
ビッグデータを用いて社会・経済の問題解決や、業務の付加価値向上を行う、あるいは支援する事業。そしてデータサイエンティストによる解析で戦略構築を行うもの
020マーケティング
「020」はOnline to Offlineの略称で、B2C、B2Bという言葉があったが、2010年後半頃から広まり始め、マーケティング用語としてこれらに近い位置づけだ。「020」とはオンラインにある情報や活動が、オフラインである実店舗への購買・来店に影響を及ぼす手法や施策
簡単に言うとこれらの3つは、マーケティング戦略そのものではなく、戦略を支える分析や集客するための戦術ツールである。
ビッグデータをどのように分析するの?
インバウンドマーケティングで、どの様に見つけてもらう集客を図るのか?
020どどのような販促施策を組み立てるのか
こりらの分析とツールを使えば、集客・市場拡大できるわけではありません。
新しい戦略と誤解せず、単なる新戦術ツールとしてとらえるのが正しい判断です。

次回は個々の戦略の欠点を中心にレポートします

0 件のコメント: